春季オーストラリア語学研修：ブリスベンだより（３）
グローバル教育
（2016/3/26）
24日は、23日と同じく、日本語のクラスに入り、折り紙や遊具遊び、そしてドッジボールに似た球技である、ビンボールをして、現地の生徒と関わりました。
前日よりも折り紙の教え方やコミュニケーションの取り方が上達していました。また、ビンボールは、ボールを6個使い、ドッジボールよりもルールが複雑ですが、とても盛り上がりました。
このように現地の生徒と関わることは、良い経験になったのではないでしょうか。
現地の生徒は、24日で学校が終わるため、開誠館の生徒たちも、修了証をいただきました。1週間お疲れ様でした。
25日から28日まで、イースターホリデーのため学校はお休みで、4日間ずっとホストファミリーと過ごします。
英語しか話せない4日間で、大きく成長してくることを期待しています。
(2016/3/29)
ホストファミリーとの4日間を終え、生徒たちはみんな元気に登校しました。
家族の一員として過ごすので、過ごし方は家庭の数だけあったかと思います。
さて、本日は、学校を離れてのアクティビティということで、シダーグレンファームで農場体験をしました。
綺麗な風景が広がる道をバスで移動すると、たくさんの牛や馬が迎えてくれました。
まず、軽くモーニングティーの時間を取った後、3グループに分かれて、乗馬体験、ブーメランとオーストラリアンウィップの体験、テニスを順番に行いました。
乗馬体験では、綺麗な景色の中、15分程度、馬に乗って移動しました。
ブーメランは、コツが要るようで、皆苦戦していましたが楽しく取り組んでいました。
オーストラリアンウィップは、縄を回して地面に打ち付け、音を鳴らします。
最初は苦戦していましたが、少し練習すると音が鳴り始め、最終的にはすごく大きな音が鳴り響くようになった生徒も多かったです。
皆習得が早くて、農場の方も褒めてくださいました。
最後に、険しい小道を車に乗って登り、最高の景色を見せてくださいました。
4日間英語だけの生活で少し疲れたかもしれませんが、今日はリフレッシュできたようでした。
明日からは、ESLの授業で、みっちり英語を勉強することになります。頑張りましょう！
※詳細は本校のFacebookページでもご覧になれます。(現地より順次更新)
