春季オーストラリア語学研修:ブリスベンだより(4)[4/6追加更新]
グローバル教育
(2016/3/30)
本日から、ESLの授業が始まりました。
中学生と高校生のグループに分かれて、それぞれ授業を受けます。
一日中、英語で授業を受けるので、緊張して教室に入っていく生徒もいました。
まず、どちらのグループも自己紹介から始めました。
その後、中学生は、オーストラリアの地図や動物の写真を使った、オーストラリアについて知ることのできる英語の授業を受けました。また、ゲームをしながら、自分のことについて述べる英文を作りました。
高校生は、クラス内ルールを作ったり、英語での丁寧な気持ちの伝え方を習ったり、英語で書かれた文を解読して宝探しをしたりしました。皆とても真剣に取り組んでいました。
研修期間も残り1週間を切りました。明日も頑張りましょう!
(2016/3/31)
ESLクラス2日目となる本日は、緊張も多少ほぐれ、昨日よりも発表が元気にできている様子でした。昨日よりも先生の英語を聞き取ることができており、先生の英語での問い掛けにも、素早く反応をしていました。また、自分たちからも発言をするなど、活発に授業に参加することができました。
高校生は、昨日学校が終わった後にしたことを、英語で2分以上スピーチをしました。
中学生は、昨日とは別の動物について学んだり、様々な疑問文を作ったり、疑問文を使って推測ゲームをしたりしました。
英語を使って様々な活動ができ、充実感でいっぱいのようです。
明日で最後の授業となります。たくさん学んで帰りましょう!
(2016/4/1)
ESLクラス最終日となる本日は、中高生ともに、アボリジニについて学びました。
アボリジニについての物語を聞き、英語や絵だけで、内容を把握しました。
その後、アボリジニアートを体験しました。
また、高校生は、日本とオーストラリアの違いについて、英語で2分以上スピーチしました。
2週間オーストラリアに滞在する中で、様々な違いが発見出来たようです。
ヒルズ学園で授業を受けるのは今日で最後です。
先生方や生徒たち、カフェテリアの方々など、様々な方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
(2016/4/6)
4月4日早朝に、多くのホストファミリーに見送られて、オーストラリアから日本に向け出発し、同日深夜に浜松に帰着しました。
出発の朝は、約2週間にわたり生徒たちを家族のように扱ってくれたホストファミリーに感謝の気持ちを伝え、お別れをしました。
別れを惜しみ、涙を流す生徒もいました。
初めての土地で、初めて会う人たちと、英語しか話せない中での生活、現地の生徒たちとの活動、英語漬けの授業など、これらを通して、それぞれが成長して帰ってくることができたことと思います。
この経験を通して感じたことや学んだことを、ぜひ、この先大切にして生活してください。
お世話になった方々、本当にありがとうございました。
※詳細は本校のFacebookページでもご覧になれます。