国際交流: JICA海外研修生受入・交流
グローバル教育
JICA海外研修生受入事業の一環で、本日、ザンビア、パレスチナ自治政府、バングラデシュ、マラウイ、ヨルダン、東ティモール、南スーダンから8名の研修生の訪問がありました。これは、開発途上国から行政官や技術者、研修者等を研修員として日本に招き、それぞれの国が必要とする知識や技術に関する研修を行う事業であり、今回は漏水防止対策、中山間地域の給水の取り組みに関するもので、JICA中部(浜松市・名古屋市・豊橋市・三重県が共同で実地研修を担当)全日程42日間中の浜松市受け入れは4日間、その多忙な中での来校となりました。
歓迎の挨拶に続き、本校書道部の部室に招き、様々な漢字を生徒と一緒になって書いてもらいました。生徒は部首の意味などを英語で一生懸命説明しながらお手本を示し、最後に、扇子に研修生の好きな漢字を書いてお土産に渡しました。
いつ海外からの来客があっても、今回のように日本の、浜松の、そして浜松開誠館の良さを伝えられる学校で今後もありたいです。