高校1年:思春期教室を実施しました
学校行事
講師に中央保健福祉センターより「 若松 恵美子 保健師 」をお迎えし、高校1年生を
対象に思春期教室を実施しました。
あなたが(彼女が)妊娠したらどうしますか?と生徒に問いかけ、出産する場合と中絶する場合、起こりうるさまざまなことを具体的にお話いただきました。
一般的に男女は性意識に違いがある。大切な相手の気持ちを知るには、話をして理解を深めることが重要。正しい知識をもって自分も相手も大切にするようにと、高校生の男女交際について考える時間が持てました。
<生徒のアンケートより>
- ○ 妊娠したらどうなるのか良く分かった(男子)
- ○ 実際に浜松市でも10代の妊娠のケースがあるなんて驚いた(男子)
- ○ お互いを大切にするため、話し合うことが大切だと分かった(男子)
- ○ 命の大切さや性について良くわかった。女の子には迷惑を掛けられないと思った(男子)
- ○ 正しい知識を持って、もっと女子のことを考えないといけないと思った(男子)
- ○ 相手のことを理解して付き合っていくことが大切だと思った(女子)
- ○ 授業でも聞いていたのでなんとなく分かっているつもりだったが、改めて正しい知識を得られて良かった。(女子)
- ○ 簡単な気持ちで性行為はしないほうがいいということが分かった(女子)
- ○ 自分のことは自分でしっかり守らなければいけないと思った(女子)
- ○ 将来にかかわる大切な話が聴けて良かった。子供をしっかり産みたいので性行為を簡単に考えないで気を付けたい(女子)
幸せな将来のために、性=生を大切にしてほしいと、私たち教職員も願っています。
養護教諭 鈴木恵子