秋の校外行事に向けて〜各学年のLHRの様子
日常の風景
浜松開誠館中学校・高等学校では、毎週木曜日の7時間目は各学年でLHR(ロングホームルーム)を実施しています。
LHRは、あらかじめ年度初めに年間計画を立て、各学年ごと時期に応じた特別活動を行いますが、今週(10/23)は11月の様々な行事を前に各学年が活動を行っていました。
中学3年生は11月の研修旅行に向けての事前研修の一環として、各クラスでしおりの製作をしていました。
今年度も広島、京都・奈良方面への研修となります。市内研修の内容や、下調べなど今後さらに事前学習に熱が入ります。
中学2年生は、職場体験に向けての事前打ち合わせを職場グループごとに行っていました。
来月11~12日に行われる職場体験は、約40か所の事業所にお願いをして引き受けていただく予定です。
事業所の場所や集合時間などをチェックしていました。
高校2年生は研修旅行の事前学習を行っていました。
希望の目的地ごと海外(台湾)、国内(南九州、沖縄)の3団に分けて実施します。
メインアリーナ(体育館)では沖縄グループが集まっていました。
カフェテリアでは高校1年生の一部のクラスが自己探求合宿の事前学習を行っていました。
自己探求合宿は、「上級学校を自分の目で見て確かめることを通して、進路意識の向上を図る」ことを目的として実施しています。
特別提携パイロット校協定を締結している関西大学(大阪府吹田市)をはじめとした京都・大阪方面の大学を見学し、関西大学高槻キャンパスにあるセミナーハウスで宿泊をするというものです。
また、その他の学年は各クラスで学級活動を行っていました。
研修旅行や自己探求合宿など、校外学習の機会が多い11月。
それぞれが「みのりの秋」となるよう励んでいます。