中学3年 インドネシアの生徒と学校交流会を行いました
学校行事
10月2日(月)インドネシアのバル市からアル・アズハル中学校の先生と生徒合わせて13名の皆さんが来校されました。本校は中学3年生の全員が出迎え、学校交流会を行いました。
到着してすぐに、アル・アズハル中学校のアブドゥル・バスティ・アルシャド校長が理事長、校長、副校長に挨拶し、記念品の交換を行いました。
サブアリーナに移動して歓迎会を行いました。アル・アズハル中学校のアブドゥル・バスティ・アルシャド校長が流ちょうな日本語で挨拶をされました。
本校は永井中学校長と中学3年代表の生徒がそれぞれ挨拶を行いました。歓迎会の最後に、本校空手道部による演武を披露しました。
次に、作法室に移動し、茶道体験です。お菓子の食べ方や茶碗の持ち方をお伝えして日本の文化を体験していただくとともに、楽しいひと時を過ごしていただきました。その後、本校生徒が校舎見学の案内をしました。インドネシアの生徒は、アクトタワーを見てすごく大きな建物だと驚いていました。本校生徒が、その建物はハーモニカをモチーフにした建物であることを伝えると納得していました。
最後に全員で集合写真の撮影を行いました。短時間ではありましたが、生徒達にとっては大変貴重な機会になったと思います。最初はお互いに緊張した様子でしたが、わずかの時間にも関わらずとても仲良くなって、最後はお互いに別れを惜しんでいました。
インドネシアの生徒のみなさんは流ちょうな英語を話せました。本校生徒も英語で会話しましたが、「もっと英語を話せるようになりたい」という声も聞かれ、普段の英語学習の必要性を感じたと思います。英語で普通に会話ができれば交流の数が飛躍的に増え、みなさんの世界が大きく広がることと思います。