茶道部 初釜の練習が始まっています
茶道
先週から炉を開いて、初釜の練習を始めています。
初釜では濃茶のお点前をするので、部長が練習をしています。
濃茶では抹茶を入れるのが棗ではなく、茶入れです。
茶入れは仕覆(しふく)で包まれており、結び方もほどき方も覚えなければなりません。
(写真の中央、お茶碗の左側にあるのが仕覆に包まれた茶入れです。)
炉の薄茶点前よりもすることが増えるので、覚えるのが大変そうです。
また、そのほかの部員は炉や風炉に分かれてお稽古をしていました。
柄杓の扱いも徐々に慣れてきている様子で、
着実に成長しているのを見て取れます。
この調子でしっかりと取り組んでいきましょう。
文責:平川