創立90周年記念式典を挙行いたしました
学校行事
学校法人誠心学園 浜松開誠館中学校・高等学校は、大正13年の学園創立から90周年となる記念式典を11月21日(金)にアクトシティ浜松・大ホールにて挙行し、学校関係者・職員、生徒に加え、多くのご来賓や卒業生にもご列席いただきました。
開会に先立ち、本校の飛躍を振り返るスライドショーの上映、さらに平成10年の校名変更・男女共学化と同時に創部し、現在では全国大会や世界大会においても活躍を果たすまでになった空手道部による演武の披露を行いました。
式典第1部は、中村勝也PTA会長による開式の辞、国歌斉唱の後、高林一文理事長、三浦宏之校長が式辞を述べました。
▼左・高林理事長による式辞/右・三浦校長による式辞
引き続き、静岡県知事 川勝平太様の代理として文化観光部文化学術局長 後藤様、浜松市長の鈴木康友様よりご祝辞を頂きました。
▼鈴木康友市長による祝辞
また、式典では、学園に永年ご尽力をいただいた白柳喜代子学園理事、細野由紀子様の2名に功労者表彰を、さらに親子三世代に渡っての在籍者(現在在校中の方のみ)、三人以上兄弟姉妹在籍者(現在在校中の方のみ)の皆様への感謝状贈呈を行いました。
▼功労者表彰
本校では、この90周年の節目に、次の100周年に向けての飛躍の10年にすべく「未来戦略プロジェクト」を立ち上げてまいりましたが、多くの皆様がご臨席のこの場を中間発表の場とさせていただき、公表いたしました。
決意を込めた生徒代表・石津知己さん(高校生徒会長)による挨拶、さらに全体で校歌合唱を行い、伊藤夫久同窓会長の閉式の辞でもって式典第1部を締めくくりました。
第2部ではスズキ株式会社代表取締役会長兼社長 鈴木修 様を講師にお招きし、特別記念講演を行いました。
鈴木会長は、自社の工場のある新興国インドについて、ユーモアを交えながら生徒にも分かりやすくお話しいただきました。
まさに生きた「社会」の授業となり、貴重な時間を生徒たちも過ごすことができました。
第2部の後半は、90周年事業の一環として先月全国発売した楽曲「家康くん」を本校教員・生徒によるユニットHKKドリームがステージ発表しました。
楽曲提供いただいた作曲者の浜北弘二様の指揮のもと、圧巻のフィナーレとなりました。
最後は、中学生徒会長の中村彰吾君がお礼の言葉を申し上げて90周年記念式典を終了いたしました。
当日は、多くの皆様にご参列いただき誠にありがとうございました。