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シリーズ:休校中のKAISEIKAN vol.3 SDGsを通して未来を考える

日常の風景

休校期間のKAISEIKAN連載シリーズ第3弾です。

前回は、授業を担当する教員と生徒の取り組みについてICTを活用した例をご紹介させていただきました。

第3弾となる今回は、本校のSDGsへの取り組みについてご紹介させていただきます。

 

本校では、主体的な生徒を育てる一つの取り組みとして、SDGsを通した学びを推進しています。

今回の新型コロナ感染による休校は、日常生活と世界における諸問題との繋がりを強く感じる出来事です。

こうした機会を利用し、担任からのSDGsについての黒板メッセージなどを通して、生徒が将来の医療や福祉に関して、家庭学習期間においても自ら真剣に考える機会を作っています。

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第1弾でご紹介した担任の黒板メッセージの中にSDGsについての様々なメッセージがあり、生徒がメッセージに対して自分はこれから何をしていくのか考えるきっかけとなっています。

 

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 教室での工夫された掲示や、校舎内掲示などさまざまな場所にたくさんの掲示がされており、生徒が自分の将来について考えていくきっかけとなっています。

 

 SDGsとは、国連サミットで採択された、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。目標は17のゴール・169のターゲットから構成され、2030年までに実施・達成されるよう世界中の行政、企業、団体などが「自分達のできる範囲」で目標を定め、様々な具体的施策に取り組んでいます。 

 

参照:シリーズ: 休校中のKAISEIKAN  

  (1)iPadより”愛”を込めて

  (2)休校中もiPadでつなぐ学び 

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