【高校1年生】 初期指導合宿を実施しました!
学校行事
4月24日(日)から25日(月)まで、御殿場市にある「国立中央青少年交流の家」にて、高校1年生の初期指導合宿を実施しました。
4月24日(日)
あいにくの雨模様でしたが、8時に学校を出発し11時過ぎに青少年の家に無事到着しました。到着後は、所員の方からオリエンテーションを受けました。
昼食を挟んで午後は前田先生による本校の歴史についての授業を受け、その後のHR活動ではクラス別に校歌の練習を行いました。
夕食はカレーでした。青少年の家の野外炊事棟で各クラス7名程度の班でカレー作りに挑戦しました。火をおこすことに苦心した班や、水の分量を間違えてぱさぱさのお米を焚いてしまった班がある一方で、器用に手際よくカレーを作る班など様々な班がありましたが、どの班もお互いに協力しながら楽しそうにカレーを作っていました。また、笑顔を浮かべて美味しそうに食べる姿がとても印象的でした。
夕食後の2回目のHR活動では、HR主任以外の先生方から夢や将来についてのお話を聴き、自身の未来について考える時間となりました。
4月25日(月)
前日とは打って変わり、朝から気持ちの良い快晴でした。施設からは美しく雄大な富士山を見ることができ、Bクラスの男子は朝食前の時間を利用して担任と一緒に集合写真を撮っていました。
朝食後は、ウォークラリーを行いました。混合クラス編成で38班に分かれ、7キロのコースに挑戦しました。普段かかわることの少ない他クラスの生徒と協働しながら、全ての班が完歩することができました。
昼食後は、退所式を行い13時30分に青少年の家を出発、16時に開誠館に戻ってきました。
26日には初期指導のまとめとして、各人が現時点で抱いている将来の夢をクラス全員の前で宣言する「夢宣言」を行いました。今後は、夢の実現に向けて取り組むべきことを明らかにし、実践して欲しいです。
高校生活はまだ始まったばかり、一歩一歩着実に歩んでいきましょう。