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 　今週は火曜日(12日)には台風６号の接近に伴う暴風警報の発令もありましたが、校内は中間テスト１週間前ということで比較的生徒も早めに帰宅をしていましたので、大きな混乱もありませんでした。

　さて、そんなわけで今週からテスト週間にあたり、いつもの部活動も中学生は休止あるいは活動を縮小しています。そのため、放課後の各教室では、いつもは部活に励む生徒たちが、持ち前の集中力を発揮して学習に臨む姿が多く見られます。

職員室に隣接する中１の教室では、初めての定期試験にむけて自学に臨む男子生徒たちが黙々と、それぞれの学習に取り組んでいました。

上級生も片隅で、先生に質問をしながら取り組んでいます。

こちらは、別の教室に同じ部活動の生徒たちが集まって自習をしていました。
さすが、統率もとれてまったく私語もなく学習中。
先輩の姿を見て、後輩が倣います。

また、本日は先週に引き続き土曜講習の日ということで、部活動の大会での公欠者を除いて、各学年とも希望者によるゼミ形式のテスト対策講座を各教室で行っていました。

各自の得手不得手に応じ、生徒は科目を自分で選んで受講しています。

中２の英語の授業。

こちらは、中３の理科。

黙々と机に向かうといえば、こちらも。

今週月曜日から約３週間、教育実習生５名が実習を行っています。

実習生については、また改めてご紹介できればと思います。

浜松開誠館中学校校長　永井　靖