生徒集会
日常の風景
1学期終了まであと一ヶ月となりました。
各委員長から1学期の活動について報告や、学校生活をより良くするための呼びかけがありました。
また生徒会からは、真澄祭で行われた募金活動についての報告とお礼がありました。
集まったお金はNPO法人Japan Heart 様へ寄付させていただきます。
ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
次に、生徒会長から校則についての話がありました。
高橋生徒会長は、「自分たちで作ってきた校則について、自分たちで校則を壊すことのないようにみんなで守っていきましょう」ということを全校生徒に向けて熱く語りました。
また、7月30日の「国連フレンドシップ・デー」にちなんで、海外研修や留学についてグローバルコーディネーターの武藤先生からお話がありました。
ユネスコスクールである本校は今年度、コロナ禍を経て4年ぶりに姉妹校・新モンゴル高校との交流が再開し、希望者はモンゴル研修に参加します。
武藤先生は自身の経験から、「留学を通して心に残るものは食べ物や風景ではなく、現地の人との触れ合いを通して感じた温かさや感謝の気持ちです」ということを生徒にお話しました。
そして、本日より本校の教職員は「あなたを信じる」バッジを身につけます。
開誠館の教員は生徒の可能性を信じ、その可能性を最大限に伸ばしていくためのファシリテートを行っています。
「学校は楽しく学ぶ場」であるために、生徒同士のつながり、生徒と教員のつながりを大切にして学校生活を送りたいと思います。
校長先生はお話の最後に、バッジを掲げ「私は率先してあなたたち一人ひとりを信じます。」と宣言されました。