MESSAGE ご挨拶
2024年の今年、誠心学園は創立100周年を迎えました。関係皆様と慶賀を分かち合い記念と記憶に残るありがとうの一年にしたいと思っています。長谷川鉄雄先生が100年前の大正13年、男社会の中で女性の教養と地位を高めようと誠心高等女学校を開校されましたことは、まさに未来を育む教育そのものでありました。時代の変遷を経て100年後の今、男女共学校の浜松開誠館となりましたが、今後も100年先の未来を見据えた教育活動を邁進しまして、楽しく学ぶ生徒たちの活力と笑顔が弾けるNo.1の学校を目指してまいります。
今後とも皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
皆さま、こんにちは。
本校は理事長の掲げる「未来を育む教育」を教育方針として、生徒たち自ら成長を実感し自己肯定感を高め、依存的学習者ではなく、持続可能な未来を自ら創造する自立的学習者を目指しています。画一的な教育ではなく、なぜ学ぶのか考える「教えない学校」や教科への関心を高めるために2022年度から定期テストを廃止するなど先進的な教育を実践しています。その教育成果は、吹奏楽部、SDGS部、演劇部、書道部、野球部、バスケット部、サッカー部、陸上部等が全校大会に出場するという生徒たちの活躍からもわかります。
その成果は、教員が生徒一人ひとりを大切に思い、寄り添いながらのファシリテート力に他なりません。
これからもチーム浜松開誠館は創立100周年に向けて、多くの皆さまに発展の様子をご報告できますように「西部私学満足度№1」を目指し邁進してまいります。
どうぞご支援よろしくお願いいたします。
HISTORY 沿革
1924年(大正13年4月1日)
創立者長谷川鉄雄先生により、誠心高等女学校(全日4日制・普通科)創設。
知育編重に偏らず、和やかな家庭の雰囲気の中で子女の教養と地位を高めようと、「誠心・敬愛」を校訓とする。
1947年(昭和22年6月)
新たに誠心中学校が発足。
1948年(昭和23年4月)
木造本館校舎落成、のちに誠心高等学校が発足。
1950年(昭和25年10月)
学校法人に組織変更。中高一貫女学校として学校法人誠心学園誠心中学・高等学校の歴史を刻む。
1996年(平成8年4月)
第4代理事長に、民間から髙林一文を迎える。先送りしてきた課題の学校経営、運営の抜本的見直しが図られ、
社会のニーズや教育環境の変革に合わせた改革を行う。
1998年(平成10年4月)
学校法人誠心学園「浜松開誠館中学校・高等学校」と校名を変更。
誠心高等女学校当時からの歴史と伝統、そして創立者長谷川鉄雄の意思を継承しつつ、建学の精神・教育理念・教育方針を新たに樹立。
2002年(平成14年3月)
総合グラウンドが新設完成。2011年(平成23年9月)には13,600㎡の全面人工芝サッカーフィールド完成。さらに、2013年(平成25年12月)に校内グラウンド人工芝を全面的に張り替え、陸上競技に対応した施設が完成するなど、文武両道への礎を築く。
2012年(平成24年8月)
増築新校舎「未来館」が完成。
2014年(平成26年4月)
創立90周年を機に「未来戦略プロジェクト」を始動させる。
LOGO ロゴ・キャッチコピー
ありがとう100年 これからも開誠館
PROJECT 記念事業について
最新の情報が公開されるまで今しばらくお待ちください。