令和6年度浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部 優勝報告
野球
令和6年度浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部
【2回戦】蜆塚5-12☓浜松開誠館(五回コールド)
【開】山下-縣 【本塁打】大河内、嵐田 【二塁打】木村2、山下
【3回戦】開成0-7☓浜松開誠館(五回コールド)
【開】山下-縣 【二塁打】石野、伊藤、山下2、嵐田
【準々決勝】麁玉3-4浜松開誠館
【開】山下、伊藤-縣 【二塁打】木村、伊藤
【準決勝】高台4-5☓浜松開誠館(8回特別延長)
【開】山下、伊藤、嵐田-縣
【三塁打】石野 【二塁打】山下
【決勝】積志・中郡2-8浜松開誠館
【開】伊藤、嵐田-縣 【二塁打】大河内、縣
※2年連続2回目の優勝。連覇は創部23年目で初。これにより10月19日(土)から行われる西部新人大会へ9年連続12回目の出場ならびに来年2月から行われるしんきんカップ第55回静岡県中学選抜野球大会への出場権を獲得しました。
【戦評】
今大会、5試合中3試合は逆転勝ち。応援に来てくれたOBたちも声をそろえて言う“逆転の開誠館”その伝統は新チームにも色濃く受け継がれた結果となった。
私は逆転の原動力は「チーム力」にあると思っている。最後まで諦めないというのは当然のことだが、誰かがミスしてもみんなで声を掛け合いカバーする。その一人一人の気持ちのつながりが「チーム力」を生み出しているのではないか・・・。今まで特別に突出した選手がいたわけではないが、日々の活動・練習の積み重ねによって培われた「チーム力」は幾度となく必然の奇跡を生み出し、数度の全国大会出場など実績を残してきたのだと思う。
新人戦は多くの課題を見つけながら勝利していくことが大切だ。1試合でも多く試合をこなし、1つでも多くの課題を見つけられるよう西部大会での活躍に期待する。