生徒会選挙を行いました
学校行事
9月17日に中学・高校ともに生徒会選挙を行いました。18歳より選挙権が付与されるようになるため、学校での「選挙」に関する取り組みはこれまで以上に大切になってきています。
中学校の生徒会選挙では、浜松市選管より投票箱と投票台を貸していただき、ホンモノの選挙さながらの投票を体験します。
立ち会い演説会を行い、候補者や応援者は自身の思いを語ります。「有権者」はみな真剣に「政見」を聞きます。
一方の高等学校生徒会は、人数の関係もあり「政見放送」で候補者の思いを届けます。
放送室のスタジオ入り口には候補者が緊張の面持ちで出番を待っていました。
「有権者」である一般生徒は教室で「政見放送」を見て投票先を決めます。
立ち会い演説会が終わった中学校では、いよいよ投票が始まりました。
何年後かには実際に触れることになる投票台と投票箱。今日のこの経験が、将来の政治参加の助けになればと願っています。