中学校長ブログ:土曜登校日の様子
日常の風景
今週はシルバーウィークの5連休がありました。
現行の祝日法では、このような並びの秋の大型連休は2026年まで出現しないのだそうです。毎日天気にも恵まれ、それぞれ皆様も有意義に過ごされたことと思います。
そんなわけで、今週は平日の授業日が2日しかありませんでした。休みが続くのは生徒にとってはうれしいものですが、不規則でなかなか生活リズムがつかみづらいのではないかと心配します。
さて今日は土曜日ですが、本校では中学生は土曜登校日として隔週で登校しております。
いつもは土曜講習として課外授業を行っていますが、今週末は浜松地区新人体育大会の実施日ということで、各運動部に所属する1・2年生の生徒たちが大会に出場するため、今日は学年活動日として設定しています。
体育大会も来週末に控える中で、今日は各縦割りブロックごと、アピール合戦(集団によるパフォーマンス)に向けて練習に励んでいました。
陣形を整え、3年生の指導のもとで曲に合わせて体を動かしていきます。
各ブロックごと本番まで手の内は見せられない、というのが本音だろうと思いますが、それぞれの独自性がうまく表現できると良いなと思います。
また各ブロックの独自性と言えば、校舎棟正面玄関の吹き抜けには、生徒たちが工夫して作製した色とりどりのブロック旗が展示されています。
ブロックカラーを基調に、デザインや文字に工夫を凝らしています。
目立ちづらい場所なので、来校者の方もなかなか気づかないのですが、体育大会当日には総合グラウンドに色鮮やかにはためくのではないかと想像します。
いよいよ来週はラストスパートです。各競技ももちろん大事ですが、自己表現を結集させる場としてのアピール合戦の仕上がりが大いに期待されます。
浜松開誠館中学校校長 永井 靖