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　10月8日（木）に「薬学講座」を行いました。本校の学校薬剤師である寺田美智子先生と、浜松中央警察署の少年サポートセンターである田中照夫先生にご来校いただき、お話しいただきました。

寺田先生は、私たちが普段軽く考えている「薬を飲むこと」についてお話しいただきました。

薬には「主作用」と「副作用」があること、カプセルや錠剤といった形には意味があること、服用する時間や服用の仕方など、基本的でなおかつ大切なことを説明していただきました。「セルフメディケーション」がさけばれる昨今、中学生にとっても高校生にとっても意義のあるお話でした。

田中先生は、元警察官というキャリアから、浜松市内での薬物の実態についてお話しくださいました。

覚醒剤や麻薬など、遠いようで実は近くにありうる存在の危険薬物についての知識を増やすことができたのではないでしょうか。

寺田先生、田中先生、ありがとうございました。