【浜松開誠館未来戦略】自己肯定感を育む
ニュース
2016年より始動させる「未来戦略」では、「自己肯定感を育む」ことも柱のひとつとしています。どうぞご覧ください!
【関連記事】
【浜松開誠館未来戦略】知っていますか、2020年問題 浜松開誠館「未来戦略」2016年より始動
■「自己肯定感を高め自身を高めていく」~不確実な日本の未来を担う子どもたちへ~
不確実な日本の未来を担う子どもたち。われわれ大人は彼らに何を身に付させていくべきなのでしょうか。
本校ではそれを、どのような境遇にあっても「自分はやっていける」という「自己肯定感」だと考えました。
では、「自己肯定感」はどうしたら育んでいけるのでしょうか?
当然一朝一夕に得られるものではありません。日々のチャレンジを大切に積み重ねていくことによってのみ得られると考えてよいでしょう。
学校生活のあらゆる場面で小さなチャレンジがたくさんあります。毎日の授業、部活動の練習はもちろん、定期テスト、生徒会活動、各種大会、ボランティア活動、様々な学校行事・・・・。
自己肯定感を育む「未来戦略」では、そのような生徒のチャレンジをより効果的、魅力的なものとするために、従前より取り組んでいる「徳育(K-compass、7J)」をベースとして、新たなプログラムの導入と行事の精選を進めています。
学校生活のメインイベントともいえる研修旅行は、主たる目的を「グローバル教育」に置き、その中で各自がチャレンジすべきことを明確にしていきます。
今年度の研修旅行は2016年度に向けての過渡期でしたが、伝統文化に触れる、外国人に話しかける、班別の協働学習など、未来戦略路線に係る活動も多く取り入れました。
中学生も2016年度入学生から研修旅行の場を海外のアジア圏に広げていく予定です。
それぞれのチャレンジには成功も失敗もあります。大切なのは目の前のことに集中してやりきること。
私たち教員は生徒に寄り添い真摯なチャレンジを支えます。
【関連記事】
【浜松開誠館未来戦略】知っていますか、2020年問題 浜松開誠館「未来戦略」2016年より始動