中学1年:銅鏡作り(技術家庭科の授業より)
学校行事
中学1年生が技術家庭科の授業で、金属の性質を学びながらものづくり体験の一環として「銅鏡作り」を行いました。
浜松開誠館中学校の中学1年の恒例の授業です。
2008(平成20)年度より続いている特色ある授業の一つで、ものづくりの街浜松はもちろんのこと、金属加工技術はエンジンを始めとする自動車関連部品製造では欠かせないニッポンの技術です。
2008(平成20)年度より続いている特色ある授業の一つで、ものづくりの街浜松はもちろんのこと、金属加工技術はエンジンを始めとする自動車関連部品製造では欠かせないニッポンの技術です。
事前に生徒たちは自分たちで元となる型を作ります。イニシャルや部活に因んだ模様など、思い思いのオリジナリティあふれる銅鏡を作ります。
銅の融点は1000度以上。銅とスズを8:2で混合した溶解液は想像を絶する非日常的な温度です。
熱々に溶けて液体となった金属を、指導員の方々の指示の元で慎重に流し込み、鋳込み作業を行います。
今後、冷えて固まった金属を研磨していく作業を行っていきます。
生徒たちが想いを込めて作る銅鏡。どのようなものになっていくのでしょうか。
生徒たちが想いを込めて作る銅鏡。どのようなものになっていくのでしょうか。
完成した様子は、またブログでもご紹介いたします。