令和4年度浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部 結果報告
部活動
【一回戦】高台・東部0-6浜松開誠館
【開】古橋、松山-髙木 【三塁打】釣崎 【二塁打】髙木
【二回戦】浜北北部6-16浜松開誠館(五回コールド)
【開】古橋、松山-髙木 【本塁打】古橋【三塁打】古橋【二塁打】細田、松山
【三回戦】積志4-0浜松開誠館
【開】古橋、植田-髙木
【西部新人出場決定戦】三方原6-7×浜松開誠館
【開】植田、鈴木(そ)-髙木 【二塁打】髙木、松山2
※この結果、浜松開誠館は7年連続10回目の西部大会出場を決めた。
【戦評:三方原戦】
勝てば西部大会出場を決める試合。最大4点差をつけられるなど前半は劣勢だった。
6対4で迎えた7回裏開誠館の攻撃。先頭の2番古橋(1年:与進北小出身)が内野安打で出塁すると3番釣崎(1年:中部小出身)、4番髙木(2年:浜松西小出身)は四死球となり無死満塁。押せ押せの流れとなった。5番松山(1年:新津小出身)は勝負強さを発揮しレフトにタイムリーを放ち、6対5。6番福田(1年:鴨江小出身)の内野ゴロの間に同点とし、最後は7番髙橋(1年:豊田東小出身)がボールを見極めサヨナラの押し出し。開誠館の真骨頂である驚異の粘りを見せ、見事勝利につなげた試合となった。
新人戦と言うこともありどこのチームもそうだが技術面、体力面等まだまだ未熟で課題は多く残る。そんな中、一致団結し最後まで全力で試合を戦いきることは多くの収獲も生む。開誠館中学野球部の伝統でもある。
次の西部大会ではチームとして一回り成長した姿が見られることを期待する。