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令和3年度浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部

• 【一 回 戦】丸　　塚１－２開誠館　【開】長津－西本

• 【二 回 戦】北浜東部０－４開誠館　【開】長津、大平－西本　【二塁打】西本

• 【三 回 戦】積　　志１－８開誠館（五回コールド）　【開】長津、白井－西本　　【三塁打】松原、鈴木（陽）

• 【準々決勝】雄　　踏０－13開誠館（五回コールド）　【開】長津、大平－西本【二塁打】鈴木（陽）、西本、長津

• 【準 決 勝】開　　成２－１開誠館　【開】長津、大平、長津－西本

【戦評】

　初戦の丸塚戦から少しずつ打線の調子が上向き、準々決勝の雄踏戦では相手のミスを突きながら効果的に安打を放ち、五回13得点で圧勝した。守備陣も主戦長津（二年：可美小出身）を中心に、安定した守備力を発揮し、試合をしっかりと組み立てながら勝利することができた。また、今大会に登録メンバーのほとんどの選手が出場し、公式戦をどんな形であれ経験できたことは大きな意味をなしたのではないか、と思う。

　野球は団体競技、チーム戦で総合力が問われるスポーツ。新人戦では特に仕上がりのはやいチームが有利となり、勝敗に顕著にあらわれる場合がある。そう考えるとコロナ禍で、満足に練習が出来ていない中での勝利は、今後のチームのさらなる成長に期待が膨らむ・・・。

　再び、全国の地をこのチームで踏みたいものである・・・。