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10月16日(金)～18日(日)に横浜日産スタジアムにて全国中学生陸上競技大会2020が開催されました。夏の全国中学が新型コロナウイルスの影響で中止になりその代替大会として開催されました。本校からは2名出場しました。

結果

男子1500m　辻本桜寿(中3B湖西岡崎小卒)　予選4’03″42　全体1位自己ベスト

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 決勝3’59″24　2位自己ベスト

男子3000m　山内真潤(中3A湖西岡崎小卒)　予選8’56″39　シーズンベスト

以上でした。

男子1500mに出場した辻本君は予選、決勝と連続で自己ベストを更新し、大会前の記録から7秒近くも更新しました。予選は激しい雨、低い気温と試合としては良くないコンディションの中でしたが、落ち着いた走りをし全体トップのタイムで決勝進出をしました。
翌日の決勝では前日からの雨は上がり、気温も涼しく良いコンディションの中でレースが行われました。レース内容は中盤までは4番手あたりに付け最後150m付近から得意のスパートをしましたが、ゴール約20m手前で優勝した選手に抜かれ惜しくも優勝とはなりませんでした。しかし、目標としていた3分台を出すことができたので良かったと思います。
一方3000mに出場した山内君は自己ベスト更新とはなりませんでしたが、シーズンベストは出すことができました。山内君は今シーズン度重なる怪我に苦しみほとんど練習が出来ない中で今大会を迎えました。そんな中でも自己ベストに迫るタイムで走れたのは本人にとって大きな収穫だったと思います。同じ小学校から切磋琢磨してきた辻本君が2位になったのは、山内君にとってもいい刺激になりました。ここからさらに成長していって欲しいと思います。
これでトラックレースはほとんどが終わり残すところは駅伝になります、この勢いを駅伝に繋げていきたいと思います。応援ありがとうございました。