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令和4年度全日本少年野球大会浜松ブロック予選結果報告

部活動

令和4年度全日本少年野球大会浜松ブロック予選

【二回戦】三方原7-6開誠館 【開】古橋、鈴木(栄)-髙木

 

 

【戦評】

今年最初の公式戦。序盤から劣勢が続き4回終了時点で7-2と大きくリードされた。しかし、昨秋の大会でもあった驚異的な粘りを6回に見せ7-6と追い上げたが、最後は三方原の3番手で出てきた投手に三者三振締めできっちりと抑えられ試合終了。苦い敗戦となった・・・。

昨秋ならひっくり返す流れだったと思う。しかし、一冬を超えどこのチームも体力がつき、技術が向上し、しっかりとした野球をやれなければ勝ちにつなげていくことが難しくなってくる。先輩たちが築いてきた開誠館の名前で相手にプレッシャーをかけ、試合に勝つことは、この春先はからは通用しないのだ。

下河邉監督、山本、鈴木コーチたちは昨秋の公式戦が終わってから、ずっと「しっかりとした野球」こだわって指導してきた。「アウトをとれるところをきっちりととる」「指示の声をしっかりと出す」「打球判断などの走塁の基本をしっかりと行う」など・・・。このことができていたなら、この試合展開でおそらく敗戦することはなかったと思う。

今までの先輩たちが夏の本番に強かったのは、練習に裏付けされた強い力を持っていたからだ。このチームにも可能性を大いに感じるだけに、期待値も高い・・・。

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