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令和5年度浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部 優勝報告

部活動

【二 回 戦】鷲津岡崎0-7開誠館(五回コールド)

【開】鈴木(栄)-釣崎 【三塁打】植田

 

【三 回 戦】可美新津0-2開誠館(九回特別)

【開】古橋-釣崎 【二塁打】植田

 

【準々決勝】雄踏舞阪1-8開誠館(五回コールド)

【開】鈴木(栄)-釣崎 【二塁打】古橋

 

【準 決 勝】清竜水窪光が丘春野1-6開誠館

【開】山下-釣崎 【二塁打】大河内2、高橋

 

【決  勝】高台2-3☓開誠館(九回延長)

【開】古橋、山下、古橋、山下-釣崎 【二塁打】高橋、古橋、大河内

 

※ 創部22年目で初優勝することができました。これにより10月21日(土)から行われる西部新人大会へ8年連続11回目の出場ならびに来年2月から行われるしんきんカップ第54回静岡県中学選抜野球大会への出場権を獲得しました。保護者の皆様方をはじめ、応援に来てくださった先生方、OB、OBの保護者、日頃より浜松開誠館中学校野球部を応援してくださっているすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

【戦評: 新人戦】

今夏は悔しい負け方をした。“臥薪嘗胆” 特に二年生たちは、そんな思いを胸に秘めていたのかもしれない・・・。そう思わせるような新チーム最初の公式戦だった。

二回戦、準々決勝は投打で圧倒しコールド勝ち。三回戦では特別延長までもつれ苦しんだが、主将の松山(二年:新津小出身)を中心にチーム内でよく声を掛け合い、“粘り”を見せ勝利。準決勝はミスは出たがみんなでカバーし、集中打も出て逆転勝ち。4年ぶりの決勝では二点ビハインドから終盤に同点に追いつき、延長九回に高橋(二年:豊田東小出身)がサヨナラ打を放ち初優勝。どれもこれも今まで多くの先輩たちが築いてきた“これぞ開誠館野球部”の伝統ある姿と重なった。

新チームのスタートに当たり選手たちは自分たちの足下を見つめ直した。開誠館野球部とはどんなチームだったのか。その上でどんなチームを目指すのか・・・。

たどり着いた答えは“愛される野球部”開誠館野球部のバックボーンとなっている言葉。これから一年かけてこの難関に立ち向かっていくことを決めたのだ。今までの先輩たちがそうであったように・・・。

この新人戦にOBが応援に来てくれた。OBの保護者も来てくれた。世代もまちまちである。愛される野球部を目指し取り組んできた結果の一つの表れなのだと思う。

 

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