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　令和３年１月23日（土）はましん球場にて、第11回浜松スポーツ交流杯（ＨＳＫカップ）が行われました。浜松開誠館はＨＳＫ選抜Ｍチームとの対戦でしたが、三回雨天コールドで中止となりました。そんな悪天候の中でもハッスルプレーをして活躍した二名の選手がベストプレイヤー賞を受賞しました。

ベストプレイヤー賞　 　

１　野田詩乃音（二年：与進小出身）　

　選出理由は「試合中の生きた声」を出し続けたことが上げられた。生きた声とは次に何が起こりそうなのかの予測、気をつけなければいけない注意点、指示、気持ちの持ちようであったり狙い所が何かなど集中していないと出し続けることはできない。簡単にできそうでできないことをしっかりと行えたことが他のチーム、選手への模範とされた。このような大役をしっかりとこなせる選手がいないとチームが試合に勝つことは難しい・・・。受賞に値する活躍だった。

２　酒井悠斗（一年：有玉小出身）

　２打数１安打、得点１。選出理由はイニングの先頭打者として、チーム唯一の安打をセンター前に放って出塁したこと。その後、盗塁、ＷＰの間にホームインし、積極的な走塁で得点につなげ、チームに勢いをつけた点が上げられた。一つの積極的なプレーが試合の流れを大きく変えることはよくあるが、今回はまさにそのような見事な活躍だった。