華道部:「第2回浜松市中学生花のコンテスト」にて最優秀賞を受賞!
部活動
「第2回浜松市中学生花のコンテスト」はコロナウィルス感染予防のため、作品写真によるコンテストとなりました。
参加者80名の中で、中学華道部の3人が上位6賞の中に選ばれ、今野になさんが最優秀賞を受賞しました。
参加者すべての作品の写真展がはままつフラワーパークで行われ、他校の作品をじっくり鑑賞することができ、大変いい勉強になりました。どの作品も素晴らしいものばかりで、テーマ用紙を読むと作品に込めた想いの深さや考えの豊かさがさらに伝わってきました。中学生ならではの自由な発想、純粋さ、真剣さに新鮮な感動を覚えました。
最優秀賞
今野にな(中2) 「23歳の華奢な私」
今は明るく元気いっぱいな私ですが、将来は、華奢な23歳で、何でもカッコよくできる素敵な女性になりたいです。憧れも込めて私の10年後の姿を表現しました。
浜松生花卸売市場賞
池谷光海(中2) 「光海」
花器は海を、ニューサイランは波をイメージしました。ピンクの鮮やかなガーベラが光り、白のかすみ草が水の光のように見えませんか?
サ・ナルコ賞
宮田心寧(中2) 「花よ!天高く空へ」
花がすくすくと空高く上に伸びていく様子を表現しました。花が空を見上げているように上に向けることで、元気らしさを特に表現しました。
稲垣千嘉(中3)「高校生への期待」
輝くように咲くガーベラに、高校生活への期待を込めました。右上がりの構成にすることによって、高校生に向かって成長していく姿を表現しました。
平野くるみ(中1)「Circle World」
雲の上に咲いていそうな感じを出したかったので、丸をたくさん作りました。ガーベラはCircle world の女王様で、私がとても気に入っている部分です。
はままつフラワーパーク理事長の塚本こなみ様、細野由紀子様をはじめとする花のコンテスト実行委員会の皆様には、今の社会情勢の中で様々な対策と準備をしてコンテストを開催していただき、私達に発表の場と学びの場を与えてくださったことに、心より感謝申し上げます。