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　浜松開誠館中学野球部から令和６年度浜松地区のベストナインに釣崎絢斗選手（３年：浜松中部小出身）が選ばれた。釣崎選手は浜松の北クラブソフトボールの出身。中学１年生の頃から多くのポジションをこなし、捕手というポジションに落ち着いたのは中学2年生の新チームから。わずか1年でベストナインに選出されるほど成長し、活躍した。コツコツと積み上げてきたその努力こそが、釣崎選手が最も評価された部分ではなかろうか・・・。

　浜松地区のベストナイン賞は、技術だけではなく、野球に打ち込む姿勢や人間性、学校生活など他の模範としてふさわしい人物と評価され、もらえる価値ある賞だ。過去の先輩達もそうであったが、彼らが評価されるということは、すなわち開誠館中学野球部の活動が評価され、後輩たちにも大きな励みになる。この価値ある賞を来年度もまたもらえるようチームとして、個人として日々、精進してほしいと思う。