第9回レワード旗争奪浜松地区中学校野球大会
野球
5月9日(土)1回戦、与進中学校と対戦しました。7回終了時点で0-0で勝敗がつかず、延長戦に突入しました。延長戦でもお互い得点がなく、タイブレークでの決着になりました。10回表の開誠館の攻撃では谷口(3年:白脇小出身)がレフト前に先制点となるタイムリーヒットを放ち、その後、平戸(3年:西都台小出身)がライト戦に2点タイムリーヒットを放って3点をリードした状態で10回裏の守りにつきました。タイブレークは無死満塁からスタートするので、守備側からしてみるととてもきつい状態ですが、何とか2点リードを保ったまま、二死までこぎつけました。勝利は目の前でした。あと1球でした。しかし、死球、四球で同点にされ、最後は四番に完璧にサヨナラタイムリーを打たれ悔しくも逆転負けでした。ゾッとするような野球の怖さを見た瞬間でした。
しかし、新チーム発足のことを考えたら、選手たちは心身ともに急激に成長した姿を見せてくれました。新1年生の増谷(東小出身)、石野(瑞穂小出身)、牧(砂丘小出身)の三人の活躍も印象に残りました。本番は夏です。最後の夏本番で今回の悔しさを大きな喜びに変えることと思います。