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第49回西部地区中学校野球大会優勝報告

野球

第49回西部地区中学校野球大会

【2回戦】北浜・北浜東部1-8×浜松開誠館(5回コールド)

【開】山下-縣

【3回戦】掛川西1-11×浜松開誠館(5回コールド)

【開】伊藤-縣 【本塁打】大河内 【三塁打】縣 

【準決勝】高台0-3浜松開誠館

【開】山下-縣

【決 勝】積志・中郡0-7浜松開誠館

【開】山下-縣 【三塁打】嵐田 【二塁打】木村、山下

浜松開誠館は3年ぶり3度目の優勝。この結果、11月17日(日)から行われる県大会に出場が決定。

【西部大会 総括】

 新人戦浜松大会決勝は8-2と圧倒し優勝した。しかし、試合後のミーティングで下河邉監督からは「開誠館が目指している『チーム像』からかけ離れている」という厳しい指摘があった。

 “愛されるチーム”を目指し、強いチーム力をつくりあげていく・・・優勝したときだからこそ、チームとして見失ってはいけないものを監督は確認したのだと思う。

 西部大会は成長する姿を見ることができた。すべての試合を先行逃げ切りで安定した力を発揮した。チームとしてのバックボーンがしっかりとしてきたという一つの証明なのかもしれない・・・。“経験は思考から生まれ、思考は行動から生まれる”愛されるチームとは何か。まずは行動あるのみ・・・。

 春の全国大会出場権をかけ、11月17日(日)から県大会が始まる。今のチーム力を試す絶好の場だ。開誠館らしさを随所に見せ、強烈なインパクトを大会で残して欲しい。

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