文化研究部 〜いざ、鎌倉へ!〜
文化研究
文化研究部では、毎年夏休み期間中に日帰り研修旅行を行っています。
静岡県を飛び出し、他県の様々な歴史的建造物や文化に触れることは、部員達にとって貴重な体験となっています。
今年度は、27日(日)に鎌倉へ行きました!
静岡県を飛び出し、他県の様々な歴史的建造物や文化に触れることは、部員達にとって貴重な体験となっています。
今年度は、27日(日)に鎌倉へ行きました!
最初の見学先は「鎌倉大仏」で有名な高徳院です。13世紀に建立されて以来、何度かの修復作業はあったものの、当時の姿をとどめている大仏像は、高さが13m余りあり、圧倒的な存在感です。
大仏様の胎内拝観もしました。胎内に入ると、内壁に格子模様が見られます。これは、像が大きいので30回以上に分けて鋳造し、そのために「鋳型」を多数並べて、重ねたことを示しているそうです。
当時としては、驚くべき高度な技術を駆使して造られているそうです。
当時としては、驚くべき高度な技術を駆使して造られているそうです。
高徳院見学後、鎌倉市街地へ移動し自由散策となりました。
ほとんどの部員が向かったのは、“鎌倉といえば八幡様”、鶴岡八幡宮です。
鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府が開かれる100年以上前に起こったとされ、源頼朝が鎌倉に入った1188年、武家の都市づくりの中心に据えられた歴史ある神社です。
ほとんどの部員が向かったのは、“鎌倉といえば八幡様”、鶴岡八幡宮です。
鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府が開かれる100年以上前に起こったとされ、源頼朝が鎌倉に入った1188年、武家の都市づくりの中心に据えられた歴史ある神社です。
境内には、2年ほど前に倒れてしまった樹齢1000年の大銀杏がありました。
倒れた大銀杏の幹は切断され、直ぐ隣に移植されていました。
新しい芽も息吹いており、成長していました。
倒れた大銀杏の幹は切断され、直ぐ隣に移植されていました。
新しい芽も息吹いており、成長していました。
最後に、鶴岡八幡宮の北に位置する建長寺へ向かいました。
建長寺は、鎌倉時代に建立された臨済宗の寺院です。
総門、三門、仏殿、法堂、方丈までが一直線で結ばれており、歴史を感じさせる建造物に心を奪われます。
建長寺は、鎌倉時代に建立された臨済宗の寺院です。
総門、三門、仏殿、法堂、方丈までが一直線で結ばれており、歴史を感じさせる建造物に心を奪われます。
今年度は、中学生1名、高校生16名の参加となりましたが、学年の枠を超えて和気あいあいとした雰囲気の中で研修を行うことができました。
猛暑でしたが、部員達にとっては思い出深い夏の一日になったものと思います。
猛暑でしたが、部員達にとっては思い出深い夏の一日になったものと思います。