文化研究部・研修旅行報告
文化研究
7月25日(土)、毎年恒例の夏季研修旅行へ行きました!
行き先は、愛知県の犬山城と野外博物館・明治村です。
最初に犬山城へ。
李白の詩にちなみ「白帝城」ともいわれる美しい城です。
現存する最古の木造天守閣である犬山城は、1537年に建てられ、国宝に指定されています。
城内を歩くと‟ミシミシ”と床が鳴り、長い歴史が刻まれていることを感じます。
天守最上階からは、木曽川や名古屋市街、はるか岐阜城をのぞむことができました。
絶景に見入っている部員もたくさんいました。
次に、明治村へ。
日本のテーマパークでは第3位の広さを誇る明治村には、重要文化財に指定されている建造物も数多くあります。
〝近代建築の巨匠"の一人、フランク・ロイド・ライトの代表作である帝国ホテル中央玄関です。
今年度は高校生18名中学生4名に加え、卒業生2名も参加してくれ、例年にない大人数での研修でしたが、上級生達は下級生の様子によく気を配り、和気藹々とした楽しい雰囲気での研修旅行となりました。
猛暑の一日でしたが、生徒達は精力的に各所を回り、見聞を広めることができました。