華道部: 県・浙江省友好提携35周年記念式典を彩る
華道
4月5日、静岡県と中国浙江省の友好提携35周年記念式典がホテルセンチュリー静岡で行われ、2月に「”花の都しずおか”フラワーデザインコンテスト2017」(前々回のブログ参照)で金賞・銀賞を受賞した華道部の高3生徒(木下うらら、廣瀬未知)が会場装飾の一端を担う機会をいただきました。
当日は会場内の控え室で2時間以上の時間をかけて1人2点のフラワーアレンジメントを制作しました。専門学校生2人の分と合わせて8作品が記念式典と交流会の会場を彩り、お祝いとおもてなしの心を演出しました。
記念式典の会場に飾られた2人の作品
交流会の会場に飾られた2人の作品
2人は記念式典と交流会にも参加させていただきました。
川勝県知事や鈴木康友浜松市長のお話から、35年間の浙江省との交流の歴史や、西湖のある杭州と浜松が姉妹都市となった経緯を知ることができました。
また交流会では、浙江省の方や静岡県立大の中国留学生の方と同じテーブルになり、はじめは緊張した様子でしたが、次第に会話(?)がはずみ、和やかな交流ができました。(写真 右下)
コンテストに出場することを決めた「一歩踏み出す勇気」を今後も大切にして、素晴らしい出会いや経験のチャンスを自ら掴んでほしいと願います。
静岡県農芸振興課の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。