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 　1月13日、「”花の都しずおか”フラワーデザインコンテスト2018」がアクトシティ浜松の展示イベントホールで開催され、高校2年生の華道部６名がフラワーデザイン部門に、３名がミニガーデン部門に出場しました。

　当日は「食と花の祭典」が行われ、大変賑やかな会場で大勢の観客の中でしたが、主催者の方々が用意してくださったすばらしい花材や苗を手にして、自分のテーマを表現することに集中しました。

　フラワーデザイン部門では出場者が昨年の3倍に増えましたが、昨年に引き続き、金賞(県知事賞)、銀賞、銅賞(2人)を受賞、賞に入らなかった2作品も素晴らしい作品に仕上がりました。初めてチャレンジしたミニガーデン部門でも銅賞を受賞することができました。講評では華道のセンスや技術とフラワーデザインの独創的なデザインの融合した作品と評価していただき、華道部にとって自信となりました。

　華道講師  細野由紀子先生のご好意で練習花材を支援していただき、情熱あふれるご指導のもと、練習を重ねるごとに上手になっていくのがわかりました。コンクールを通して「徹底してやりきる」ことの大切さを教えていただき、その成果が受賞につながり、大きな達成感を味わうことができました。

　細野先生はじめ、お世話になった皆様、制作に集中できるよう様々なご配慮をしてくださった主催者の皆様、見守ってくださったご家族の皆様、ありがとうございました。 

　チームSmiley　(船坂実祐、鈴木晶恵、藤原友起音)　　　「風薫る浜松」 銅賞 

　　　　　　　　　　　　　制作中の様子　　(制限時間60分）　　

　金賞(県知事賞)　川瀬由莉　「理想の自分」　　　　　　　銀賞　刑部留唯　「あけぼの」 

　　　　　銅賞　齋藤実裕季　「流花」　　　　　　　　　　銅賞　大橋庸乃　　「Mr. King」　　　 

 　　　　和久田真衣　　「芯」　　　　　　　　　　　　　　吉原綾野　「Jewlry　Box」