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　これまで開誠館では、環境や気候、SDGsに対する生徒の課題意識から、様々な活動が行われてきました。この度、生徒一人ひとりが取り組めるSDGs活動の一つとして、『マイボトルをみんなで使い、環境への配慮をしよう』といった動きから、開誠館マイボトルが完成しました。生徒がデザインを考案し、全校の投票により、完成に至りました。笑顔の“地球”の隣に、“Save the earth, save the future”、昨年度グローバル気候マーチの際に、本校の生徒が声を上げたシュプレヒコールのフレーズが格好良く並んでいます。

　マイボトル推進を進めるSDGs部（ボランティア部＋グローバル部）のリーダー、および生徒会長たちは、マイボトルを手に理事長室を訪れ、その趣旨と大人の協力を呼びかける嘆願書を提出しました。髙林理事長は、水の大切さや、マイボトルを推進する上での助言をし、生徒を後押ししました。

　その後、各生徒組織において、今後のマイボトル利用促進についてディスカッションがなされました。是非皆さんも生徒の活動へのご理解とご協力をお願いいたします。