いつまでもきれいな砂浜で
SDGs(ボランティア)
5月10日(日)に第26回ウェルカメクリーン作戦が行われました。これは、浜松市が毎年5月に、市天然記念物であるアカウミガメが安全に産卵できる砂浜を確保するために実施しているものです。本校でも毎年生徒会が中心となって行っており、ボランティア部も昨年に引き続き参加しました。
8時50分、中田島砂丘入口に集合し、生徒たちは仲間と一緒にビニル袋を持って海岸のゴミ拾いを行いました。
昨年に比べて今年はゴミが多く集まりました。プラスチックや発泡スチロールの破片やペットボトルのキャップ、たばこの吸い殻、花火の残りかすなど、ちょっとした心遣いで減らせるものがありました。自分のゴミは持ち帰るという当たり前の行動が大切であることを改めて気づかされました。
アカウミガメにとっても、私たちにとっても、かけがえのない環境をできることから守っていきたいと思いました。
(顧問 杉山光輝)