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6月30日、早稲田大学国際会議場にて開催された「日本子ども家庭福祉学会第25回全国大会」にてSDGs部の生徒がリサーチの発表を行いました。

今回は日本子ども家庭福祉学会の全国大会2日目に行われた「高校生・大学生による発表」で部員たちが課題意識を持つトピックについて調査したことを発表しました。それは不登校です。多様化している不登校の理由をリサーチし、海外の事例と比較しながら、学校や自治体などが整備できる環境やシステムなどを述べました。普段の活動と異なるトピックでのPBL(課題解決型プロジェクト)でしたが、現代社会が抱える課題について真剣に考察しました。

東西古今の文化のうしほ、グローバル社会の中で多様な価値観を享受しながら、どうやって持続可能な社会を創っていくか。学校から外に出ることで、見えてくる新しい世界があります。今回は素晴らしい舞台で発表することができ、好奇心を刺激する新しい景色を見ることができました。これからも進取の精神を持ってSDGs部はチャレンジしていく、そんなモチベーションをもらいました。日本子ども家庭福祉学会におきましてはこのような最高の舞台で発表の機会をいただきありがとうございました。