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10月下旬にブラジルのフォルタレザでG20教育大臣会合が開催されました。その会合で放映された世界各国の教育実践のスペシャル動画にて、日本国内で注目すべき中高生の取り組みとしてSDGs部員の作成した活動動画が使用されました。9’30〜が該当箇所になります。

内容は、気候危機を訴える開誠館気候マーチについてです。 本校では2019年から毎年、生徒の主体的な活動のひとつとして気候マーチを行っています。気候マーチとは「地球の未来を守ろう」などメッセージが書かれたボードを掲げ浜松市内をマーチすることです。2019年に生徒会を中心としたメンバーが、グレタ・トゥーンベルクさんがヨーロッパで行った気候マーチに触発されて本校でも行いたいと計画を始めました。全校集会で呼びかけ、朝は校門で参加を呼び掛けた結果400名を超える生徒がこの第1回開誠館気候マーチに参加しました。2年目からはさらに参加数が増え1000人規模で気候マーチを行い、浜松城公園広場にて浜松市長に提言書を手交しています。