コカ・コーラ ボトラーズ ジャパンと協働で SDGs達成に向けた取り組み ~フードロスへの意識向上を目的にコカ・コーラ社製品を受贈~
日常の風景
本校では、探究的な学びの一環としてSDGsを通した課題解決型学習を行っています。これまでも生徒主体で企業との協働に取り組んでおり、コカ・コーラ ボトラーズ ジャパン(以下、 CCBJI )とは校内の自動販売機について意見交換や議論を進める中で、CCBJIが取り組まれている自動販売機を通じた社会貢献活動と、世界規模で社会課題となっている飢餓問題の解決に向けて支援したいという生徒の思いが合致し、今年10月には本校内において「TABLE FOR TWO自販機(以下、TFT自販機)」の設置を実現いたしました。(取り組み第1弾)
今回は、本校とCCBJIとがSDGs達成に向けて次の取り組みを検討する中で、フードロス対策として、賞味期限が近く余剰在庫となったコカ・コーラ社製品を贈呈いただくご提案を受け、12月13日(月)に受渡式を校内で行いました。
受渡式では、 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社ベンディングエリア営業本部中部日本地区統括部浜松支店支店長の門谷 譲 様にお越しいただき、今回の経緯と目的をお話しいただき、生徒会長へ受渡いただきました。
このことを通して生徒たちのフードロスへの意識向上のきっかけになればとの思いから実現した取り組みとなります。
今後も、本校とCCBJIは未来のために何ができるのかを考え、SDGs達成に向けて共に協力してまいります。