中学2年生:琵琶鑑賞教室
日常の風景
学年行事の一環で、琵琶鑑賞教室を行いました。
講師に藤高理恵子さんをお招きし、約1時間、琵琶についての紹介と、『平家物語』と昔話の『3枚のお札』の弾き語りをしていただきました。
普段聞くことのできない音色、語りに引き込まれ、物語を見ている錯覚に陥った生徒も少なくなかったのではないでしょうか。
日本の文化に触れる、とても貴重な体験が出来ました。
以下、生徒からの感想の抜粋と、当日の様子です。
・初めて琵琶を聴きましたが、不思議できれいな音でした。興味がわいて世界に入り込んでいました。
・琵琶を弾きながらの話では、聴いているだけでその話の場面が頭に浮かんできました。琵琶ってすごいなって思いました。
・1番心に残ったのは、リズムです。独特のゆっくりなしゃべりに、琵琶のスピードがとても合っていて、聞いていたこちらは、 どんどん飲み込まれるような感じがしました。
・部活でいつも演奏している洋楽ではなく、日本の和の音は静かで、とてもきれいでした。
・琵琶を解説しているときと、演奏している時の声の大きさや質があまりにも違ったので驚きました。