浜松開誠館の朝作文(”ASASAKU”)の取り組み
日常の風景
浜松開誠館中学校・高等学校では、落ち着いた朝の授業前の10分間を使って朝読書を行っていますが、週に1日は文章表現力を高める朝作文の時間、通称”ASASAKU”(朝作)を行っています。
ASASAKUは週1回、中学1年生から高校3年生までそれぞれ実施しています。昨年より一部学年で導入し、今年度は全学年で完全導入。中高に応じてテーマを設定し、自分の考えや感想を「書く」ことを通して文章表現能力を高めようというものです。
中学1年生の教室。中学生は、新聞の読者投稿欄の切り抜きを引用したものをテーマに、自分の考えや感想などを書いていきます。
静寂な雰囲気。生徒の様子を見ながら、アドバイスや声掛けをしていきます。
書式や文字数・内容もさることながら、まずは書くことが大切です。一生懸命思考して文字にしていく生徒。
こちらは高校3年生総合コースの教室です。
1時間目に体育のある日も、朝作の時間は考えに耽ります。
中学と違い、高校生はその日のテーマが担任より示され、様式に従って書いていきます。
さすが書くことに慣れている高校3年生。中学生とは違い、きちんと整理しながら自分の考えをまとめることができます。
このような取り組みは、各学年で行っております。
浜松開誠館では、書くことを積み上げて、自分の考えをきちんと文章としてアウトプットしていく力を養っています。
浜松開誠館では、書くことを積み上げて、自分の考えをきちんと文章としてアウトプットしていく力を養っています。