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中学2年 「禅」の授業を行いました〜徳育K-compassの授業より〜

日常の風景

2016年6月3日(金)

本校独自の徳育教育プログラムである「K-compass」では、生徒の品格を育てるための徳育授業を行っています。

今回は「心と精神を育む」分野の中で、「和室のマナー」と「和の心を知る」授業として座禅に取り組みました。


講師として松浦正淳様(元PTA会長)にお越しいただきました。

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「座禅を組む機会は少ないと思いますが、まずは体験していただくことが大切です。忙しい日常の中で、気持ちを落ち着かせて『心を整える』きっかけになればと思います。一人だと上手くいかないことでも、みんなと一緒だと意外と頑張れるんですよね。座禅を組むことで、自分の体の軸がわかるし、体幹が弱ければすぐにぶれてしまいます。股関節が固くて座禅が組めない生徒もいましたよね。部活動を頑張る生徒さんにとって、そんな自分の弱点に気づくのにもいい経験になったのではないかと思います。」


 【生徒の感想】

「最初は足がピリピリして痛かったけど、座禅の組み方を教えていただいて、我慢できるようになりました。やってみて、心が落ち着きました」

「座禅の途中で背中をたたかれた時は、気持ちがすごく楽になりました。最後はちょっときつかったです。」

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本校では、K-compassの授業を通じて、浜松開誠館の生徒としての誇りを持ち、人間性の優れた生徒を育てます。

 松浦様、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

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