【ウインターカップ・高校バスケ】大健闘のベスト8
日常の風景
準々決勝 浜松開誠館 44 vs 71 大阪薫英女学院(大阪)
ここまで快進撃を続けている本校女子バスケット部はベスト4をかけて準々決勝を戦いました。
試合開始から、ここまでの粘りのディフェンスが効かず、シュートチェックの上からシュートを打たれ、ボックスアウトしてリバウンドを取ろうとしても背後から取られてしまう。苦しい中でも開誠館の選手は体を張り続け、足を動かし、ボールに食らいついていった。相手にリズムとなり第1ピリオドは6-25とリードされてしまう。
第2ピリオド、第3ピリオドになると、普段のリズムよい攻めを取り戻し、またディフェンスでプレッシャーをかけ、積極的にゴールを狙い、途中10点差まで詰め寄ったが、大阪薫英女学院の高さに再三苦しめられ徐々に引き離されていった。第4ピリオド、逆転を狙って最後まで脚を止めずにコートを走り回ったが、44-71で破れ、28年ぶりの全国の舞台は幕を下ろしました。
新人戦西部地区大会の敗戦から、技術を磨き、戦い抜いて来ました。高校総体県制覇・広島総体出場、駿河総合との激闘を制し、ウインターカップ県予選初制覇・二冠達成とチームは一歩一歩進化してきました。決して高い身長の選手はいないながらも、粘り強く守り抜く浜松開誠館の戦いぶりは多くの人に感動を与えました。
これまで多くのご声援を頂きありがとうございました。