高1・2スーパー文理コース冬期合宿勉強会
日常の風景
世の中はクリスマスムード一色となっていた12/23~25の2泊3日で高1・2スーパー文理コース生徒たちが冬期合宿勉強会を校内で行いました。
これまで合宿勉強会と言うと、長時間、限界突破というどれだけの課題をこなせるかということが多いのですが、今回のテーマは「非日常・主体性・燃える集団」。
夏季休業中に実施した特別プログラムと同様、RGBサリヴァンとのコラボによって、トップレベルの予備校講師による講義も織り交ぜつつ、「生徒主体プログラム」を通して、なぜ学ぶのか?何を学ぶのか?生徒自身が向き合う三日間となりました。
グループワークを通して、学び合い、教え合う生徒たち。何を勉強するのかさえ、生徒自身で選びます。
本質的な学びたいという思いを講師・スタッフ陣にぶつけます。通常の与えられる授業とは全く異なる学びです。
プログラムは生徒たちの意見で組み立てられ、クラスでのレクリエーションなども行われました。
有名予備校でも出講されている英語の後藤広樹先生や、数学の鳩場通弘先生など、個性溢れるトップレベルの特別講義も行われました。
最終日には各自が戦略書を作成し、合宿で得たことや今後についてそれぞれが発表する「総括」を、リーダーの生徒たち中心に行われました。
「総括」では、今後いかに主体的な学びを継続していくかについて多くの生徒が言及していたことが印象的でした。
与えられたものを量多くこなす学びから、自ら主体的な取り組みで学ぶ意味を見いだし、未来をみつけるのが本校のめざす学びです。合宿勉強を通して生徒一人ひとりが変容していたのではないかと思います。