雪と梅
日常の風景
本校では先週、高校入学者選抜検査を行いましたが、先週末には受検番号や入試を感じさせるものはすべて撤去され、今日から再び生徒は登校して通常授業を行っています。
入試を前に「立春」を迎えましたが、寒さはまさにピークのようです。今朝の浜松の気温は氷点下0.1度。比較的温暖な浜松では氷点下になるのも珍しいですが、正午でも気温は3度ほどでした。
昼休みにはほんのわずかですが、降雪がありました。(写真ではよく分からないですね…)
浜松では雪が降ることすらめったにないので、歓喜に沸く生徒もいたようです。
その後の5時間目には中学1年生がグラウンドで体育の授業を行っていました。
9階の図書室から北を見渡すと、北遠の山々が雪雲に煙っていました。
山間部は雪でしょうか。
一方で、本校の校歌にも歌われているシンボルツリー、正門前の梅の木には白い蕾がたくさんついていました。
季節は確実に春に向かっているようです。