高校1年:7つの習慣Jより「未来マップ」
日常の風景
浜松開誠館高等学校では、特色ある教育プログラムとして「7つの習慣J」を導入しており、すべての高校生が1~2年次に「成功のための原則」を学んで自己リーダーシップや自己マネジメント能力を高めています。
高校1年の生徒たちは「7つの習慣」を4月から体系的に学び、基本的な仕組みや考え方・ものの見方、対人コミュニケーションの重要性について学んできましたが、学年末にあたりそのまとめとしての「未来マップ」づくりに現在取り組んでいます。
「未来マップ」では、未来の自分の「ありたい姿」や「したいこと」、「ほしいもの」を考え、可視化する作業を行っていきます。
漠然とイメージとして持っていたものを言語化し、写真やパンフレット、チラシ広告などを切り抜いて白紙の台紙に自分の未来を自由にはめ込んでいきました。
全国大会、海外留学、大学進学、獣医になる、研究者になる、〇歳で結婚する、幸せな家庭、老後は…
こうして出来上がったものをクラスメイトの前で発表し、共有していきます。
過去は誰にも変えられませんが、生徒たちには自由に未来を思い描くことができます。
可視化された自分の未来を、自分だけでなく仲間とシェアすることで、夢を実現させていく大きな力となります。