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先週は、中１初期指導合宿のために県立三ヶ日青年の家に行きましたが、翌々日には御殿場にある国立中央青少年交流の家で行われていた中学３年生の「立志合宿」に参加してきました。

雄大な富士山を仰ぎ見る絶好のロケーションで、生徒たちは日常から離れて、自分らしさとは？またそれを今後どう方向づけるのか？将来の夢の実現に向けて必要なことは何か？またどんな努力をしていくのか？そうしたことを自問自答し、一歩踏み出したのが最終日の「立志式」でした。

講堂で行った「立志式」はさすがの３年生。司会・進行を生徒自身が行い、自主的に運営を行いました。そして、参加した生徒全員が一人ひとり志を語り、立派に誓いを立てました。それぞれ様々な誓いの内容でしたが、言い終わった顔は、終わった安堵感と活動を通して得られた確からしさで誇らしげな様子でした。

各学年に応じて行われた研修行事も終わって１週間が経過し、生徒自身の実践力が問われています。

慌ただしかった授業日課も平常となり、落ち着きを取り戻しました。日々の生活の中で研修で学んだことが確かに生かされているなと感じることが多くあります。

大型連休を前にした今朝は、中学１年生から３年生まではそろって朝のあいさつ運動をおこなっていました。
特に中学１年生は初期指導合宿の成果もあって、元気よく大きな声を響かせていました。

こちらは中学２年生の授業風景。
陽射しも温かくなり、外での美術の授業も楽しそうです。

明日から大型連休ですが、本校では部活動に励む生徒も多くおります。
連休明けには元気な姿で登校してほしいと思います。

浜松開誠館中学校校長　永井　靖