【私の高校時代】若手教員によるリレーコラム 鈴木優里先生
日常の風景
若手教員によるリレーコラム【私の高校時代】今回は中2Bクラス担任の鈴木 優里先生の登場です。
高校生活を振り返ってみると、私はバレーボール部で部活動に専念していたのを思い出します。朝練、昼練、放課後練、毎日のように部活動を一生懸命に取り組んでいました。練習は毎日厳しく、心が折れそうになってしまうこともありましたが、部員や家族、厳しくも優しい顧問の支えがあり、卒業するまで部活動をやり遂げることができました。
部活動で学んだことは、バレーボールの技術だけではありません。礼儀や協調性、責任感など、生きていく上で大切なことを学び、心身共に強くなることができました。社会に出てから、「あの時、部活や学校で学ぶことができて良かったなぁ」と改めて感じたことばかりです。
勉強も正直、大変でした。部活を終えて、帰宅してから時間を確保するのが大変でしたが、提出物と小テストの勉強の取り組みはしっかり行い、中間試験や期末試験でいかせるように心掛けていました。なかなか成績が伸びずに苦労したこともありましたが、教科の先生方がわかりやすく丁寧に教えて下さり、自分の進みたい進路に進むことができました。
教員になった現在、今度は私が生徒と向き合い、しっかりとサポートしていこうと思います。良いところは伸ばし、駄目なところは改善しつつ成長していってほしいと思います。学校生活の中には、厳しいこともあると思いますが、先生方が必ず支えてくれると思います。勉強や部活動、行事など今しかできないことを楽しんでみて下さい。そして、高校3年間、中高6年間で良い思い出を作りながら心身共に成長していきましょう。