【中1・技術家庭科】「銅鏡」の鋳込みを行いました
日常の風景
中学1年生の技術科では毎年「銅鏡」を作成しています。
「愛校心」を銅鏡によせて原型(銅鏡のもととなる型)作製を行いました。デザインテーマは校訓の「誠心・敬愛」校章(真澄の鏡)で、その中から、生徒一人ひとりが、一文字を選んだり校章を選んだりしました。校章であっても、一人ひとりの個性が表現されており、「夢がかなうように」という思いが込められています。
「型」をとります。木型に原型を入れ、土を上からかぶせます。
錫と銅を混合溶解したもの(約1200℃)を型に流し込む鋳込みの作業を行います。
世界に一つしかないデザインで鋳込みをします。今回鋳込んだものを磨き、2学期にはぴかぴかの銅鏡が完成します。その完成が楽しみです。