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「STOP温暖化若者会議2020」を開催しました(11/03・火)

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浜松開誠館中学校・高等学校では、グローバル教育を通してSDGs(国連の持続可能な開発目標)を推進しております。

これまで気候危機などの学びを深め、昨年度は生徒主体による「グローバル気候マーチin浜松」を9月と12月の二度にわたって行いました。

この9月のマーチの際の全体集会には鈴木浜松市長もご参加いただき、代表生徒から「若者の意見交換の場を設けて欲しい」と若者会議の提案を含めた提言書を手交いたしました。
こうした本校生徒の勇気ある行動が市長をはじめ行政のみなさんを動かし、この度の「STOP温暖化若者会議2020」実現の運びとなりました。

 11月3日当日は、同世代に「気候危機」の思いを伝えともに課題解決に取り組んでいきたいという本校生徒の願いが一年越しで叶い、 鈴木康友浜松市長、影山環境部長にもご出席いただき、 浜松市地球温暖化防止活動推進センターの主催のもとで本校を会場にして市内3校(本校、聖星高、城北工高)の中高生が集まって行われました。

鈴木康友浜松市長よりご挨拶
髙橋千広校長より会場校挨拶

会議では、各校が作成スライドを使って取り組みをプレゼン発表しました。本校の「気候危機への取り組み」のほか、聖星高校は「フェアトレード」について、城北工業高校は「環境部の取り組み」を発表し、相互に理解を深めました。

その後行われた自由討論会では活発な意見交換が行われました。

昨年度、本校生徒の投げかけた動きは最初は小さな動きでしたが、次第に輪となって若い世代自らが連携していく様子に大変喜ばしく感じます。こうした行動の積み重ねが大きな動きとなり、結果として関わる人や社会を動かしていることを生徒たちは実感しているようでした。

  

  

(参考:昨年9月に行った浜松市長への提言)

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