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上智大学学長 曄道 佳明先生による特別授業を行いました(10/17・土)

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浜松開誠館中学校・高等学校では教育理念として「未来を育む教育」を掲げ、人口減少・グローバル化はもとより人工知能AIやビッグデータなど技術の発展、加えてウィズ・コロナ時代において一層重要となる「主体的な学び」を主眼に教育活動に取り組んでおります。

  

このような時代変容の中にあって、グローバル社会において学び続け、課題解決に向けて社会貢献するために必要なことは何かを考える機会として、10月17日(土)に上智大学より学長の曄道佳明(てるみち・よしあき)先生をお招きし、特別授業を実施して頂きました。

  

第1部ではメインアリーナにて、特別授業(講演会)として「時代を生きる、地球に生きる」をテーマに、多様性・不確定性のなかでどう若者は生きていくべきか「反対側の世界」に触れながら考えました。

身近なところから諸問題を考え、果たして私たちにとっての「身近」とはどの範囲なのか?ということを生徒に投げかけられました。

続いてサクセスルームに会場を移して行われた第2部では、高校グローバルコースの生徒との懇談会を行い、生徒たちが考える課題感について意見を交わし合いました。

まさに膝をつき合わす距離感で、さながら「白熱教室」のように 曄道先生のお考えを交えながら、考えること・議論をしていくことの有用性を学びました。

その後も、教職員と高大接続のありかたや大学での学びなどの意見交換を行うなど、本校にとっては大変充実した時間となりました。

このような機会を作ってくださった曄道先生、ありがとうございました。

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